トレンドアフィリエイトの中でも漫画のネタばれサイトを運営している方ってそれなりに多いと思います。そしてそれが人気のある漫画ならば、かなりのアクセスを集めることもでき、収益にも繋がることでしょう。
ただこう言う漫画のサイトの場合どうしても漫画を画像としてを載せる場合が出てきますよね。
そうなるとかなりの高い確率で著作権法違反になるような気がしていました。
以前からかなり危険な部分があるとは思っていましたがついに今日、全国ではじめて逮捕者が出たということです。もちろん逮捕の理由は著作権法違反でした。
ネタバレサイト逮捕のの理由は著作権法違反
著作権法違反で逮捕されたのは沖縄県北谷町の「上原暢容疑者(30)鳥取市の「長屋静華容疑者(23)秋田市中通のウエブデザイナー堀田井良史容疑者(31)など男女合わせて3人。
彼らは人気漫画ワンピースのネタバレを中心にその他にも漫画のネタバレ記事を掲載していたようです。その堀田井良史容疑者のネタバレサイトがこれです。
https://onepiece-naruto.com/about/ ワンピースジャンプネタバレ速報
そして逮捕された理由が以下になります。
堀田井容疑者らは去年の7月から今年7月にかけて人気漫画「ワンピース」と「東京喰種」の最新作の内容を違法なサイトから入手しました。さらに入手したデータを発売の数日前に自らが運営する「ネタバレサイト」に掲載したとして、出版権と著作権を侵害した著作権法違反の疑いが持たれています。
ネタバレサイト運営は危険
これらの逮捕理由ですと発売前にデータを公開した事についてのみ摘発されているような気がします。だとしたら発売後にデータを公開していたならば摘発されずに済んだのだろうか?
その辺りがよく分かりませんが 漫画サイトのみならずこういったケースには十分注意を払ってサイトを運営していかなくてはなりません。
数年前になりますが私が入っていた トレンドアフィリエイト○○塾でも漫画サイトの特化型ブログ運営についての話を聞きました。
そしてその方が運営していたというある漫画ブログを見ましたが、もちろん漫画のキャラクターなどの画像がそれなりに使われていました。
個人のブログとしてはかなりクオリティが高く凄くいいブログだなあ」と思う一方で著作権者側から見るとそういったブログって「著作権法違反だろ」と思わないものなのかなあ ・・・
そういう風に思っていた事を思い出します。
また漫画ブログに限らず普通のブログでもどこかのサイトの画像を引用することが普通にありますし、それとて本当に引用なのか、それとも転載なのか線引きの難しい部分もある事は事実でしょう。
ネタバレサイト運営者の逮捕は見せしめ
ネタバレサイトの運営者が逮捕された今回の事件ですが、これはあくまで「見せしめ」なのではないかとの声も上がっています。
すべてがすべて著作権法違反で捕まえるとなると、グレーな部分ってなくなります。そうすると白か黒しかないという状態になります。実はこの世の中、白か黒しかないって非常に不便で非常にやりにくい、グレーな部分が存在するからこそうまくいく部分が多いと思います。
なので今回はあくまで「見せしめ」で やりすぎたり、いきすぎたり、度が過ぎるところについては「取り締まりますよ~」だと思っていますが。
またこの数か月前は西田敏行さんの誹謗中傷記事で逮捕者が出てしまいました。まあ記事を書いた側は当然悪いですがその方たちにトレンドアフィリエイトを教えた(販売した方)にも少しは責任があるのではないかなとも思ってしまいますが・・・
まとめ
トレンドアフィリエイト下克上の販売が始まってからもうかなりの時間が経ちますが
それらの変遷の中でアフィリエイト実践者はかなりの経験を積んできました。
高いノウハウやスキル、マインドを兼ね備えたアフィエイターはたくさんの記事を
積み重ねてきました。そんな中で沢山の記事が無駄になり、また無数のブログがウエブの
宇宙でゴミ化してきました。
第一次アフィリエイト戦争、アドセンス規約との闘い 検索エンジンとの闘いがすぎ
いよいよ第二次アフィリエイト戦争 著作権との闘いが始まることでしょう。
YouTube動画も今後かなり淘汰されていくのではないでしょうか。
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